Augment3d
Eos v3.0は、3Dプログラミング環境であるAugment3dを導入しています。この新しくエキサイティングなツールを使用すると、Eosユーザーは3次元空間で制御および設計できます。
Augment3d環境は、タブまたはテザーモードの2つの方法で起動できます。 大規模な仕込みで作業する場合、または高品質のグラフィックスを好む場合は、テザーモードでAugment3dを実行すると、速度とレンダリングが向上する可能性があります。 Augment3dをタブとして実行すると、低または中程度のグラフィック品質が可能になり、どのコンソールでもすばやく開いて使用できます。
パフォーマンスガイド
Augment3dを備えたETCnomadEosは、リアルタイムの3Dビジュアルプログラミング環境であるため、ハイエンドのゲームデバイスと同様のリソースを必要とします。したがって、レンダリングの品質は、デバイスの機能とレンダリングされるコンテンツによって決まります。以下は、パフォーマンスをナビゲートするためのアドバイスです。これは、ソフトウェアのバージョンによって異なる場合があります。
パフォーマンスに直接影響するもの
- CPU速度は、高いほど良いです。
- RAM速度、より速いRAMは、RAMの量よりも重要です。
- GPU速度、専用GPUは、ほとんどの場合、より高いパフォーマンスを提供する事ができます。
- 解像度、4Kディスプレイは、低解像度ディスプレイよりも大きな影響があります。
- 視覚化しようとしているコンテンツ
- Augment3d視覚化設定
The Augment3d Light Lab
Augment3d Light Labは、実際のステージでデザインしているかのように光で遊べるカスタムEosショーファイルです。 照明のポジション、インティンシティー、カラー、更に分割パターンを設定してください!
Light Labは、ソフトウェアv3.0以降を搭載しているEos Familyコンソール、またはETCnomadソフトウェアでご使用頂けます。 EosやAugment3dの予備知識が無い方でも直感的に手に取って楽しめます。行き詰まった場合は、いつでもオンボードヘルプシステムでチェックインできます。
- EosファミリーコンソールのAugment3dには、EosファミリーソフトウェアV3.0以降と、少なくとも1つ以上DisplayPortコネクタを備えたコンソールが必要です。
- クロック周波数が0GHzを超えるマルチコアプロセッサ
- OS Windows 7,64ビット以降
- > 1GBの空きディスク容量
- 少なくとも1280x1024の画面解像度
- > 2 GB RAM
- RJ45イーサネットネットワークアダプター(照明ネットワークと通信するために必要)
MAC
- クロック周波数が0GHzを超えるマルチコアプロセッサ
- OS X Mojave(14.3)以降
- > 1GBの空きディスク容量
- 少なくとも1280x1024の画面解像度
- > 2GBのRAM
- RJ45イーサネットネットワークアダプター(照明ネットワークと通信するために必要)
iOS/Android
- Augment3dには、iRFRおよびaRFRモバイルアプリ内の機能が含まれています。iRFRにはiOS11以降が必要です。aRFRには、AndoridOS7.0(Nougat、sdk24)以降が必要です。
テザーモードを使用してコンソールに接続された別のコンピュータでAugment3dを実行することができます。
Augment3dテザーは、スタンドアローンクライアントではなく、接続先コンソールの拡張機能です。
このモードのセットアップは、コンソールのネットワークシステム内のETCnomadクライアントコンピュータのセットと同じです。
Augment3dテザーにはETCnomadドングルは必要ありません。
ETC VideoLibrary 【Augment3d】日本語自動翻訳
ETC公式ページより操作方法を各カテゴリー別にYoutubeにてご覧いただけます。
Eosv3.0の強力なプログラミングツールとソフトウェアの進歩と Eosリモートアプリの拡張現実テクノロジーについて説明します。
- Augment3dでフィクスチャーを追加してフォーカスする方法
- Eosワークフローでステージングモードを利用する方法
- 統合されたものを活用する方法
- その他
※詳細はドキュメントダウンロードよりデータシートをご覧ください。